NFTを楽しみたい方には割と重要な話をします。
この話は多くの方が発信されていますが、
今回は著者の主観も含めてまとめましたのでご了承ください。
優先購入権を表す『AL:アローリスト:allow-list』 と 『WL:ホワイトリスト:White-list』は同じものです。
人種差別をイメージさせるため、最近ではALで統一されています。
『ALもらえない人あるある』をまとめるとこうなります
結論
早速結論をお伝えしますが、もらえない人は
当たり前の事なのです。
時間もお金も何もかけずに「ALちょうだい」って言ってくる人って、何なのだろう。
その人に、想像力や他人を思いやる気持ちはあるのだろうか。
では、具体的に以下で説明します。
ネット人格(SNS上の人格)
Twitterでちゃんと発信しているか
Twitterできちんとコミュニケーションをとっていますか?
やはり自己発信がないと『どんな人』なのかわからないのですよ。
リアルで大切なことは、Web3の世界でも大切なのです。
RT・引RTばかりのアカウントにならない
『いいね!』や『RT』だけしかしていないのはNG、一言でもいいから自分の言葉を発信しましょう。
『RT』も『引用RT』を使って自分の思いを発信しましょう。
Twitterの新機能で、ツイートごとのインプレッション数が確認できるようになったことで、さらに自分や他人のインプレッション数を意識するようになりましたね。
別にバズる必要はないのですが、フォロワーにインパクトがある魅力的なツイートをし、自分の意見を自分の言葉で発信することで、メッセージを見てもらえる可能性は高くなります。
SNSでの行動履歴
AL配布ではないのですが、実際に著者がGiveaway企画をしたときには、以上のような点を無意識に気にしていました。
相手目線で考えちゃんと行動できる人は素敵ですよね。
人の立場に立って『自分ならどうするのか』しっかり考えられている方が、当選の決め手となりました。
ウォレットに刻まれたブロックチェーン情報
ウォレットを見に行った時にフリーミントや格安ミントしたNFTを、価格が上がったらすぐに売り抜けるフリッパー行為は、AL配布者から見ると『もしこの人にALを渡したところで大切にしてもらえない可能性があるな』と判断されるでしょう。
どうですか?
逆の立場だったらこんな人に大切なAL渡したくないですよね。
冒頭にお話しした相手目線を思い出してください。
例えば上司に作業を依頼されたときに、求めていること、避けたいこと、そのあとに続く工程や、全体像といったことも逆の立場で考えられる仕事のできる人ならば、客観的に考えられる素質もあり、それはSNSにもちゃんと応用されてくるでしょう。
そうなんです。
現実でも、ネットでも、当たり前のことを当たり前にやっているだけで結果はでるのです。
逆に言うと当たり前ができないと、どうにもならないのです。
難しいことではないのですが、ネットリテラシーが弱い人はこの辺を意識したらよいのではないでしょうか。
日頃から相手目線とか、勉強しておくとか、ちょっとだけ時間を作ってアウトプットするとか、
そういうことの積み重ねが大切なんです。
いまいちど、審査する側を考えて、自分の行動を見直してみましょう。
不正申請
もうこれは論外です。
そもそもブロックチェーンは改ざんできませんし、Web3でそんな志向を持っている人は排除されるでしょう。
よい未来を目指していきましょう!
ALゲットは面接のようなもの|欲しいALってどんなもの?
ALを配布する側もホルダーを選ぶように、そもそも著者はAL申請先も選んでいます。
企業への就職面接と同じです。
ALは複数申請できますが、要は自分の働きたいところを選ぶのと一緒です。
その理由としては
- 片っ端からALを貰うのではなく、気に入ったPJだけ注力してAL申請をするのが自分もPJにとっても良好な関係になる。
- 片っ端からALをもらうとガチホするスタイルではなくなる、利確して他のNEW PJの売買を繰り返し、応援文化が育たない。
- 始めから気に入ったものだけだと、そもそも売らないのでガチホされ、ついては長く携われるコミュニティへと成長していくことに参加できる。
ALも選ばれるから選ぶ時代になってよいのです。
AL(優先購入権)をゲットする方法のまとめ
では、まとめます!
短期的な自分視点ではなく長期で全体にどのように貢献できるかが重要!
NFTを通して絆や思考をアップデート、ガチホ(煩悩)と戦いながら共に成長できる人になること
でもこれらを頭の片隅においておくことで
これからのNFTライフが充実すると思うので意識しておきましょう。
今回の内容は、ネットリテラシーのない人には耳が痛い話だと思いますが、SNSにはその人の個性が割と出るものと思います。
ALもらえない人は、
みんなのことや相手のことを考えない人、SNSのIDやプロフィールをきちんと設定しない人、そもそもやる気が感じられない人、コミュニケーションコストを考えない人、全体のシステムから見て自分がどう思うかを立ち読みできない人あたりでしょうか。
なのでこの逆を行えばALはもらえるでしょう。
さらには勉強し、マーケティングの視点を忘れないこと、未来を予測する力、想像力を持つこと、そして物事の逆の視点を理解することも大切です。
これらはWeb3上で成功のカギとなるはずです。
少しの辛抱と探究心でよりよいWeb3の歩きかたが、できるようになるでしょう。