暗号資産（仮想通貨）は未成年でも親の同意なしでも買える？始め方や知っておくべき注意点を解説

未成年者でも暗号資産（仮想通貨）取引が可能な取引所がある

数は少ないですが、未成年でも暗号資産（仮想通貨）の自分の口座を持つことができます。

国内では唯一のBTCBOXで自分名義の暗号資産（仮想通貨）口座を開設することができるのです！

ただし、注意点が。

取扱通貨は7種類(BTC・ETH・BCH・LTC・DOGE・DOT・TRX)ですが主要な通貨はあるので成人するまではここで練習しましょう。

18歳未満の未成年者は口座開設が親の同意が必要

未成年OKなんだけど、結局は親の同意が必要なんだよね。

実際に口座を作るときに提出する書類として、親の同意書が必要だからダウンロードしておいてくださいね。

父母揃っている家庭は二人とも書いてもらって。
どちらか片方の場合の家庭は一人でいいんだって。

親権者に後程電話で確認がいくような形になってるよ。

＼ ここから同意書をダウンロード ／

未成年者でも口座開設に必要な手続きや注意点がある

暗号資産（仮想通貨）取引を未成年者が始める場合にも大人同様に口座開設が必要です。

詳しくは下記の記事を参考にしてください。

まずはメールの登録から始まります。

未成年者が暗号資産（仮想通貨）投資を行う際のリスクや注意点について理解する必要がある

大人でも投資を失敗したり危ない詐欺に遭ったりすることがあるので、未成年ならなおさら気をつけなきゃいけない。

未成年の意味って、想像力がまだ未完成だから保護者に守られているってことだと思うのですよ！

例えば悪い人がおいしい話を持ってきたとして、大人なら「なんかおかしい」「あるわけない」「ちょっと調べてから」なんて対応が取れるけど、子供は信じてしまうことも少なくないからね。

なのでまずはきちんと保護者の人にリスクや注意点を聞いてみよう。

損をすることがある

投資も同じです。

お金もないし、ゲットしたものもないのであればまだマシで、預けた資産を失うことはあります。

取引所のハッキングの可能性だって無きにしも非ず。

最近はセキュリティーが高い取引所がほとんどですが、資産が盗まれる可能性があることは頭に入れておきましょう。

買値より下がることがある

暗号資産（仮想通貨）の世界ではザラです。よく起こります。

実際に最近では、2021年11月にビットコインが過去最高値を更新しました。
その時の価格は１ビットコイン＝７７０万円超えでした。

さて、2023年3月の下旬は、１ビットコイン＝３５０万程度です。

もし、2021年11月に１ビットコインを買っていたら今の価値は３５０万円、大損ですね。

このように暗号資産（仮想通貨）は乱高下するのが普通なので一喜一憂しないような精神状態を維持しましょう。

詐欺にあうかもしれない

詐欺にあう確率は結構高いと思っていた方が良いです。

『Twitter の DMがきてそこにアクセスしたらお金が全部抜かれたー』ってことよく聞きますよ。

友人からの紹介でも用心してください。
悪気がなくてもフィッシングサイトへの誘導されたケースもあります。

よく自分で調べて、親にも相談して、自己責任で暗号資産投資を行なってください。

保護者の注意点：20万円以上の利益確定には税務処理が必要

ここで保護者の方へ。

タイトルに書きましたが、お子さんが20万円以上の利益を確定した場合は税務署に申告が必要になります。

詳しい税務処理の方法は下記の記事を参考にしてください。

未成年で始める暗号資産取引のまとめ

未成年者でも口座開設できるけど、結局は保護者の同意が必要なのです。

成人したら自由という名の下の責任が伴うので、今は練習と思って危ないことや詐欺などに気をつけて暗号資産（仮想通貨）取引を楽しみましょう。