暗号資産は何種類あるの?
世界中で、暗号資産の種類は23,000以上あると言われています。
世界の暗号資産価格追跡サイト『CoinMarketCap』によると、暗号資産(仮想通貨)の種類は2023年4月時点で23,000以上もあります。
『CoinMarketCap』では暗号資産(仮想通貨)の一覧が確認できます!
暗号資産(仮想通貨)は何種類あるの?特徴や日本で買える銘柄を紹介
暗号資産の定義とは?
そもそも、暗号資産(仮想通貨)とは何でしょう?
ビットコインとかイーサリアムって最近聞くけど
それの事でしょ?
だいたい合っていますが、
もう少し解説すると・・・
- 誰に対しても、現金と同じよう支払いなどに使うことができる。また法定通貨(日本円や米国ドルなど)と相互に交換できる
- ブロックチェーン上にあって、送ったり、受け取ったりできる。
- 100円の現金で買った暗号資産(仮想通貨)の価値は上がったり下がったりする。
つまり、暗号資産(仮想通貨)とは、ブロックチェーンテクノロジーに基づく分散型デジタルマネー(デジタルゴールド)です。
ネットで使えるお金ってこと?
初めはそのくらいの理解で大丈夫だよ。
円(法定通貨)や電子マネーとの違い
暗号資産が日本円と違う一番のポイントは国が保証していないことです!
電子マネーは日本円を電子マネーに対応している端末に入金しておくことで、日本円で支払いを行うことができる。
でも暗号資産(仮想通貨)は、日本円ではなく独自の通貨であることが多いから、決済や送金はできるんだけど、国による保証はありません。
暗号資産(仮想通貨)は、分散型の取引所で取引されることが多く、値動きが激しいことも特徴のひとつです。
ビットコインとアルトコイン
暗号資産の分類として、ビットコインか、それ以外か大きく2種類に分けられます。
『ビットコイン(BTC)』はご存知の通りで、もうひとつは『アルトコイン』です。
アルトコインは『Alternative coin(オルタナティブ・コイン)』の略語が語源です。
ビットコインに代表される最初の暗号資産(仮想通貨)に対して、より多様な機能や特徴を持つ新しい暗号資産が誕生したことを示すために、アルトコインという呼称が生まれました。
有名なアルトコインは、『イーサリアム(ETH)』、『リップル(XRP)』『ライトコイン(LTC)』などがあり、アルトコインに分類されています。
暗号資産通貨の種類と特徴
暗号資産(仮想通貨)は多種多様で異なる特徴がありますが、日本で買える代表的な5つの暗号資産には以下のようなものがあります。
ビットコイン(BTC)
初めての暗号資産であり、非中央集権的な通貨システムを目的に開発されました。現在でも市場シェアが最も高く、世界的に広く普及しています。
イーサリアム(ETH)
ビットコインよりも高度なプログラミング言語を採用し、スマートコントラクトを実現することができます。イーサリアムは、分散型アプリケーションの開発に適したプラットフォームとして注目されています。
リップル(XRP)
グローバル決済の高速化を目的に開発されました。現在では、銀行や金融機関との提携による決済システムの導入が進んでいます。
ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインの問題点を改善するために分岐された暗号資産です。取引速度が高速であり、手数料が低いことが特徴です。
ライトコイン(LTC)
ビットコインと同じ技術を採用していますが、処理速度が速く、取引手数料も低いことが特徴です。ビットコインに代わる決済手段として注目されています。
さっぱりだけど、目的別に開発された通貨ってことね!
暗号資産を購入するときに気をつけること
暗号資産を購入する時の注意点として、購入したい暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている取引所であるかを確認することがポイントです。
口座を作ってみたものの買いたい通貨を取り扱っていなければ何も行動できません。
ビットフライヤーでは有名な通貨が取り揃えてあるので買いたいものがあるはずです。
ビットフライヤーで取り扱っている通貨は21種類です。(2023年3月現在)
- ビットコイン (BTC)
- イーサリアム (ETH)
- ライトコイン (LTC)
- ビットコインキャッシュ (BCH)
- モナコイン (MONA)
- リップル (XRP)
- ブライトンコイン (BRC)
- イーサリアムクラシック (ETC)
- ネム (XEM)
- ライブスター (LIVE)
- ダッシュ (DASH)
- ビットコインゴールド (BTG)
- ペイメントコイン (PTC)
- ベーシックアテンショントークン (BAT)
- ユーティリティトークン (CRPT)
- ステラルーメン (XLM)
- チェーンリンク (LINK)
- ブラックコイン (BLK)
- ゼニス (ZEN)
- リスクコイン (LSK)
- テザー (USDT)
まだ口座を持っていなければこの際に口座開設してみましょう。
1円からでも暗号資産が買えるビットフライヤー(bitFlyer )がおすすめ
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ビットフライヤー公式HP
暗号資産の仕組み
暗号資産(仮想通貨)は、デジタルで暗号化された分散型の交換媒体です。日本円や米ドルとは異なり、暗号資産(仮想通貨)価値を管理および維持する中央機関はありません。
これが画期的でWeb3の大注目なテクノロジーなんだよ!
斬新ですね。
中央での取りまとめがいない代わりに、インターネット上で暗号資産(仮想通貨)を取引され、取引データは分散され管理されています。
投資家や暗号資産(仮想通貨)を運用している人は、株や金などの他の資産と同じように暗号資産(仮想通貨)に投資し資産を増やしていくこともできます。もちろん相場を読み間違えれば資産は減ってしまいますので注意してください。
暗号資産(仮想通貨)の中で、ビットコインは最初の暗号通貨であり、2008年の論文「ビットコイン:ピアツーピア電子キャッシュシステム」で「ナカモトサトシ」によって仕様が説明されました。
「ナカモトサトシ」は、このプロジェクトを「信頼ではなく暗号証明に基づく電子決済システム」と表現したそうです。
ちなみに、「ナカモトサトシ」さんは日本人かどうかは不明なんです。
そして暗号証明は、ブロックチェーン上で検証や記録されるとしていて、
記録の仕方は、トランザクションをコードで記録(マイニング)する誰でも見ることのできるオープンな分散型台帳に記録します。
これが暗号資産(仮想通貨)なのです。
分かったような、分からないような・・・
理解するには実際に暗号資産(仮想通貨)に触れてみるとよいよ!
暗号資産(仮想通貨)は何種類あるの?特徴や日本で買える銘柄のまとめ
今回は、暗号資産(仮想通貨)の種類や特徴についてご紹介しました。
ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)は、多くの種類が存在します。
それぞれの特徴を把握したうえで、購入を検討することをおすすめします。